ビジネスマナー講座

第4章 電話の受け方


会社にいると様々な電話がかかってきます。貴方はいつもどの様に応対していますか?

電話の応対の仕方には企業によって決められていたりしますが、マナーにのっとり、
どんな電話も積極的に、正しい言葉遣いに気をつけ丁寧に応対しましょう。

電話の受け方

呼び出し音は2回以内

「はい、株式会社○○でございます」
「ありがとうございます○○株式会社でございます」

3回以上鳴ってしまった時は、

「お待たせいたしました、株式会社○○でございます」

相手が名乗らない場合

「失礼ですが、お名前をお伺いしても宜しいでしょうか」
【悪い例】「どなたですか」

相手の名前が聞き取りにくい場合

「恐れ入りますが、もう一度お名前をお聞かせいただけますか」
【悪い例】「すいません、もう一回言ってください」

相手を確認したら

「いつもお世話になっております」
【悪い例】「どうも」
例え相手を知らなくても社交辞令と考えましょう。

「はい」
「かしこまりました」
電話では相手の顔が見えません。あいづちを打ちながら、用件はメモに取りましょう。
最後にメモを見ながら確認しましょう。

先方が誰かを名指しした場合

「○○でございますね、少々お待ち下さいませ」
【悪い例】「○○ですね、今代わります」

取り次ぐ場合

取り次ぐ時は必ず保留にすること。
取り次ぐ相手に、かけてきた人の会社名・名前・用件等を伝えましょう。

取り次ぐ相手が不在の場合

「申し訳ございません、△△はただ今外出しております」
「○時には戻る予定でございます」
「恐れ入ります、◇◇はただ今席をはずしております」

不在の場合はかけてきた人の会社名・名前・用件・電話番号等をメモしましょう。
そして、又お電話いただけるのか、 こちらからかけるかを確認しましょう。
自分の名前を名乗り、メモを復唱しましょう。

電話を終了する

「失礼致します」
「お電話ありがとうございました」

こんな場合はどうする?

取り次ぐ相手が遅刻している場合

「本日△△は立ち寄るところがございまして、10時には出社する予定です」
「出社次第△△よりご連絡差し上げるようにいたしましょうか」

同じ名前の社員がいる場合

「部署はお分かりですか」
「下のお名前はお分かりですか」
「男性、女性どちらの○○でしょうか」

間違い電話の場合

「こちら株式会社○○○です。番号は△△△-○○○-××××です。どちらの番号へおかけでしょうか」


いかがでしたか?電話は音だけが頼りのいわばイメージの世界〜ラジオ〜と
似たようなところがあります。

ですから、電話の声や出方次第で会社の印象が決まってしまうような怖さがある一方、
声を媒介とした電話の特性を最大限に生かしたビジネスもあります。

あなたの声や受け方がビッグチャンスを運んでくれるかもしれませんね。


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